男性客から連絡先を渡された・漫画喫茶の女性店員Aさん

男性客から連絡先を渡された・漫画喫茶の女性店員Aさん

仕事中に男性客から連絡先を渡された、漫画喫茶の女性店員Aさんの体験談をご紹介します。

 

Aさんの職業はなんですか?

 

 

私は20代の時に、とあるチェーンの漫画喫茶にてアルバイトをしていた時があります。週に4〜5日、朝から夕方まで働いていました。

 

アルバイトの内容が、店内の掃除、キッチン、フロントでの受付の3パターンで1時間ごとに交代する体制なのですが、連絡先を渡されたのは店内の掃除中の事でした。

 

どのように連絡先を渡されましたか?

 

 

男性はだいたい30代後半くらいの方で、店のアンケート用紙の裏に電話番号とメールアドレスを書いて「すみません、よかったらこれ」と渡されました。

 

店内は薄暗いため、男性の顔はよく見えず、男性も私と目も合わせずにそそくさと去って行ってしまったため、どんな顔だったのか分かりませんでした。

 

私は突然のことだったので「あ、はい」と言い、そっけなく受け取る形になってしまいましたが、男性はすぐに去ってしまったのでもらった紙をポケットにしまい、そのまま掃除を続けました。

 

その男性に連絡をしましたか?

 

 

アルバイトが終わってから家に帰った後、もらった紙を見直しながら、連絡をすべきか悩みましたが結局連絡はしませんでした。

 

理由としては当時付き合っていた彼氏がいたからですが、仮に彼氏がいなくても連絡はしていなかったと思います。

 

連絡先を渡す行為は大変な決心がいる事、かなり勇気がいる事だったとは思いますが、私としてはそれまでの間アルバイトしていた様子を男性に見られ続けていたのかと思うと、とても小恥ずかしい気持ちになったからです。

 

男性に見られているという自覚がない時の振る舞いと、自覚があるときの振る舞いは少なからず人それぞれ違うはずです。

 

がむしゃらに掃除していた様子を見られていたと思ってしまい、恥ずかしくなりました。

 

連絡先を渡すまでに、かなり色々考えを巡らせたのだろうと思いますし、とても照れくさかったのは分かりますが、相手の顔も見ないまま、一瞬のうちに去ってしまうのは、「印象が良い」とは言えないと思います。

 

女性店員に連絡先を渡して、付き合える可能性はあると思いますか?

 

 

上から物を言うようで心苦しいですが、せめて私の目を見て話をしてくれれば印象も違ってきたのではないかと思います。

 

連絡先を渡す時は、「相手に自分をしっかりと認識させる事」、「相手が忙しそうな時に渡さない事」が大切なのではないかと思います。

 

付き合える可能性は大いにあると思いますが、今回の体験のような、「どんな相手だったか分からない」という状況では可能性はないと思います。

 

会う度に会釈や軽い挨拶が出来る程度の人間関係を築いてから渡せば、返事が来る可能性はぐっと上がっていたと思います。

 

とは言っても当時、私には彼氏がいたので、連絡先を渡される事自体が、なんとなく恥ずかしく気まずい事でした。

 

せっかく勇気を出して連絡先を渡してくれたのに無視しなければいけない事、渡された紙を捨てなければいけない事が心苦しく、ストレスに感じてしまいました。

 

相手に連絡して直接断るのも、気を持たせるようでしたくありませんでしたし、だからといって何もしないでいても相手は連絡が来るかも知れないと、待っている状況なのでとても悩みました。

 

こんなに頭を悩ませるくらいなら連絡先自体もらわないようにしたらいいと思い、その後はあまりアルバイト中に愛想を振りまかない様にしました。

 

とはいっても接客態度が悪くなってはいけないので、必要最低限にしたという程度ですが。

 

相手の男性が何をもって私に連絡先を渡そうと決心したのかが分からないため、あまり効果があるとは思えませんが、愛想の良い人に連絡先を渡すより、無愛想な人に連絡先を渡す方がずっとハードルが高いだろうと思うので、多少なり効果はあるのではないかと思います。

 

あの時私に連絡先を渡してくれた男性には大変申し訳ない事をしたと思っておりますが、今でもたまに思い出しては「もし連絡を返していたらどうなっていたか」とふと考えます。